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家族の中で疎外感を感じる。どうやって克服する?

家族の中で疎外感を感じる。どうやって克服する?

どんな人でもときに家族の中で疎外感を感じることはあるはずです。あなたが悩みを抱えているならその悩みの解消に少しでも役立てていただけましたら幸いです。

この記事でわかること
・疎外感の克服方法がわかる

・疎外感を感じる理由

時に自分は家族に必要とされていないのではと思うことがあります。
私には言ってくれない「おはよう」をいう。妻と二人だけでケーキを食べてしまった。
とても小さなことですが、言葉やしぐさで輪からはじかれた様な気持ちになり,家族を大切に思えば思う程どうして?というやきもちにも似た疎外感を抱いてしまいます。
これを読んでいるあなたはこんなことありませんか?


ここからは“私は仲間はずれにされているのでは?”と感じた時の事例と、その解決策を探っていきます。
明日の笑顔に少しでも貢献できれば幸いです。

・自信が持てないこと

学生時代の私はいわゆる落ちこぼれでした。勉強はもちろん、運動も恋愛も全て空回りしていました。
そんな青春時代を過ごすと、おのずと劣等感の塊になり、「自分はダメな人間だ」と思うようになります。
自分に自信がないから常にオドオドびくびくして過ごします。


要件を言われても“出来なかったらどうしよう”から始まるので、余計に出来なくなる悪循環になり抜け出せません。
他人からは私の良い所も見えているのかもしれませんが、何一つ取り柄のない私には“生きていく事自体に”自身が持てないのです。

・人を信じられない

高校入学して少し経った頃、ようやく馴染んできたクラスメイトにこう言われたことがあります。「中学でいじめられていたんだってね」
寝耳に水でした。
私としては普通に会話をしていたつもりでしたし、特別いじめられていた覚えはなかったのですが、友達と思っていた人達から、決して良くは思われていなかったのです。


私が鈍感だったという事でもありますが、あの打ち明け話もあの笑顔も、心から差し伸べられた手ではなかったのです。
それからというもの、私は心から笑うのを止めて“いつ裏切られても傷つかない”ように人と接するようになりました。

・誰かに認められたい

息子の高校進学を機に、専業主婦だった妻がパートに出るようになり、多少家事を手伝うようになりました。
と言っても茶碗を洗ったり掃除機掛けをするくらいですが、それでもありがとうと言われます。

段は何かにつけて出来て当然、やって当たり前の世の中で生活していると、感謝をされるという事がこんなにも嬉しいのかと、しばらく忘れていた感情がこみ上げてきます。
日本人は気持ちを言葉に出すのが上手ではないと言われていますが、もしかしたらたった一言のありがとうが“あなたはそこにいても良いのですよ”とういうメッセージになるかもしれません。

・自分の意見を伝えるのが苦手


夫婦二人の会話の中で、「そんなつもりで言ったんじゃない」と同時に、「そんな言い方ない」というのも、よくあります。
場面としては、上手く伝えられず少し苛立ちを覚え始め、言葉が尖ってしまった時に言われます。


確かに自分でも「そんな言い方ないよな」と感じる事が多々あり、次第に“また嫌な言い方してしまうのでは”と思い、段々と口を閉ざしてしまい、伝えたいことを飲み込んでしまいます。
そして言葉を選びすぎて本来伝えたかった事の半分も伝えられず、「もういいい」とやけになって会話を途中で止めてしまい、自己嫌悪の中で一日を過ごすこともあります。

・疎外感を克服する方法


疎外感を感じるのは、自分の行動に対する相手の反応を、こちらがどう受け取るかです。
プラス思考でいても相手の反応が冷ややかであれば長くは続かないし、プラス思考を続ける意味もありません。
それでもこの人を大切にしたい、関係を持っていたいと思うので、あればあきらめないでアプローチし続けて下さい。
ご家庭であれば、食事の時に最後の1人が食べ終わるまで、あなたも立ち上がらないで待ってみてください。


そうすることで何かしらの会話が生まれるはずです。
はじめは「なに?」「いや、べつに」程度かもしれませんが、徐々に会話になり、朝食であれば今日の予定、夕食であればその日1日あったことを話せるようになってきます。
学生さんであれば、朝、登校した時に「おはよう」と声をかけるところから始めてみましょう、100回に1回は笑顔が返ってくるかもしれません。
この事を踏まえてこれからの記事をお読みください

・すべての人に好かれなくても良い(家族の場合)

子供が成長するにつれて、段々と会話が少なくなってきました。
妻と子供は私と比べ会話はあるようですが、おはようと言っても妻には自分から言うのに、私には返事すらありません。
そこで私のとった行動は、先ほども述べましたが、食事の時に最後まで座っているということです。
食事、特に朝食時は否応なく顔を会わせます。


その時に「今日部活あるの?」とか「帰りは何時になりそう?」とか、とにかく妻にも子供にも問いかけるのです。
するとそのうちに向こうから「今日まっすぐ帰ってくる」「今日のシフトは○○だよ」と言ってくれるようになります。
そうしたら「今度**に行こうか」など家族全員での予定を提案してみます。


たいがい決定権は妻にあるので、なかなか上手くはいきませんが、ダメなら子供を巻き込んで、妻にプレゼンテーションしてみると結束が強くなったりします。
そうすることで子供との結束力も強くなります。
諦めないで声をかけ続けてください。

・すべての人に好かれなくても良い(友人の場合)

学校生活を送っていると、自分の時間が全て学校の為に、もっと言うと友人関係が自分の全てに思えてきます。
ですから、クラスメイトの一言、仕草の一つが自分の置かれているポジションを表している気がして、クラスメイトの為に自分の思考を働かせ、行動してしまいがちです。
断言します。
その必要は全く必要ありません。
あなたは、あなたの思うままに行動して良いのです。
好きなものは好き、嫌なものは嫌と言って良いのです。


好き嫌いは、あなたの“個性そのもの”なのです。
その個性が大切で、あなた自身、前の席の個性は好きだけど、横の席の個性は苦手だ、ということがあるはずです。
あなたもそう思われているのです。
同じ個性と過ごす時間はとても楽しく、時間を忘れて会話が弾みます。
しかし、もしかすると苦手な個性から好かれることもあるかもしれません。


その個性の行き違いが、あなたの人間性を育て、広げるのです。
あなたと同調できない個性と(同調ではなく)“交わる”ことで、あなたはもっと大きく羽ばたけるようになります。

・友人に悩みを相談する

友人に悩みを相談すると題したものの、実は私はあまり友人に悩みを打ち明けません。
前述した“友達”も社会人になると同じ悩みを持つようになり、週末になると愚痴をこぼし合うようになりました。
しかし、先輩の文句は言っても、弱音は絶対に言いませんでした。


言ったところで「俺なんかさあ」と友人の方がもっと辛い思いをしていて「あいつの方がもっと辛いな、俺はまだましか、負けてられるか」という結論になり、
次第に「あいつより辛いことをしてみせる」と、変なプライドが生まれて、いつの間にか酒の肴は辛いこと自慢になっていきました。


ですので、結婚してなかなか連絡の取れなくなった今も、心のどこかで励まし、励まされ、「あいつより幸せな家庭を築いてやる」とお互いに思っています。はずです。

・夢中になれるものを見つける

色々悩んでどうしようもなくなってしまった時は、何か没頭できる趣味があると助かります。
料理、読書、映画鑑賞。なかには掃除という方もいるかもしれません。
一つの事に集中していると、仕事の嫌なことや、煩わしい人間関係を一時忘れることが出来ます。


人間というのは不思議なもので、集中しているつもりが、どこかで違うことを考えているようで、フッと良いアイディアが生まれることがあります。
また、集中するということはなかなか体力を使い、1時間も作業をしているとぐったり疲れてしまい、考えごとをする気にもならなくなります。

・具体的な解決方法

「そんなこと言ったって趣味なんかないよ」という方のためにご提案。
お散歩などいかがでしょうか。
一生懸命歩くウォーキングではなく、のんびり歩くお散歩です。
はじめは片道5分往復10分から始めてみませんか?


慣れてきたら徐々に時間をのばし、片道15分くらい歩けるようになると、色々コースを変えて歩けるようになります。
季節、時間、一度として同じ景色はありません、その景色を携帯電話で写真を撮りながら歩くのも楽しいですよ。
ご近所の新しい発見を家族に見てもらうと、きっと心の距離は縮まります。

そして更に仲を深めたいならキャンプに挑戦してみてください。共同作業を伴うキャンプは家族仲を深めるためにとても有効です。

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