
1泊2日で行くファミリーキャンプのスケジュール!!みんなはどう過ごす?
・ソロキャンプのスケジュールがわかる
本記事の内容
・スケジュールをイメージすることの大切さ
家族の一大イベント、キャンプを楽しむために、家族みんなで何をしたいか、何を食べたいかなど、出発前にイメージしておきましょう。
特に子供が小さいうちはリスクと挑戦の線引きをしっかり行い、怪我無く、過保護になり過ぎないようにしましょう。
それらを含めて、どこのキャンプ場が良いかリサーチします。
・前日の準備
いよいよ明日はキャンプ、出発前の準備をしっかりしましょう。
前日に何を持って行くかを部屋に並べ、子供服、調理器具などをパートごとに仕分けします。
燃料に不足はないかをチェックをします。足りないと思った場合は、面倒でも前日までに補給しておきましょう。
キャンプ場とは自然の中にあるので、道中にお店が無い事もあります。
保冷剤など凍らせて持って行くものは最低でも2日は凍らせましょう、前日から凍らせた物より持続時間が長いです。
・スケジュール
・(8時)出発
積み込みは、当日の朝行った方が良いです。
それは、積み込みを前日の夜お父さんが一人やるより、当日の朝家族で手分けして積み込んだ方が一体感が生まれるからです。
キャンプのメインテーマは家族の一体感です。
移動にかかる時間より、1時間早く出発します。
食料など当日に調達するのであれば、あれもこれもと、意外と時間がかかったりしますし、せっかくのお出かけなので余裕を持って寄り道しながら行くのも楽しみの一つです。
道の駅に立ち寄り、その土地の食材を手に入れるのもいいですよ
・(13:00時)到着、チェックイン
到着したら、手続きをして、どこにでもテントを張れるフリーサイトなのか、決められている区画サイトなのかを確認して、車を横付けできるのか、リヤカーを借りられるのかを受付に聞いておきます。
・(14:00時)キャンプ場での過ごし方
家族みんなで手分けしてテント設営、テーブルの準備を行います。
設営が終わったらみんなでキャンプ場を回ってみましょう。
林間サイトなら虫や木の実を探してみたり、川があれば水の冷たさを体感しましょう。
非日常を全身で体感するのです。
サイトに戻ったらお隣さんに挨拶しましょう。
子供同士が友達になれることもありますし、考えたくはないですが防犯の観点からも有効です。
・(16:00時)夕方
サイトに着いたらまず、夕食用に米を研いで浸水させておきます。
その方が、改めて夕食の準備をする時に、時間のロスを減らす事が出来ます
夕食の準備は暗くなる前に始めましょう。
暗くなってからだと、道具を出すときにいちいち暗がりを探すなどひと手間増え、少しずつストレスになるからです。
食事が終わったら面倒になる前に片付けをしてしまいます。
これも手分けをしてみんなで行います。
夜はいよいよ焚火タイム。
子供には安全に配慮して積極的に参加させましょう。
情操教育にもってこいです。
・(21:00時)就寝
長距離の移動、長い時間外で遊ぶなど、普段とは違う体験をして子供たちは見た目以上に疲れています、早めに寝かせるようにしましょう。
大人は焚火を眺めて、普段なかなか話せない事も自然と話せる気持ちになります。
お酒の力も借りて感謝の気持ちを伝えてみるのも良いでしょう。
・(5:00時)起床、朝食
お父さんは夜明けとともに起きます。
バーナーの音を聞きながら、朝日を眺め、珈琲を淹れ、家族の寝顔を見つめます。
このためにキャンプに来ていると言っても良いくらい、重要な時間です。
朝食は皆が寝ているうちに簡単に作ってしまいましょう。
炭等は熾さずに、バーナーで済ますと後始末が簡単です。
お勧めはホットサンドメーカーで作ったカレーサンド。
レトルトカレーでも良いですし、夜に残したものでも美味しいです。
・(11:00時)撤収、チェックアウト
チェックアウトまで存分に楽しむために、撤収は計画的に、段取りを頭に描いて進めます。
ここはお父さんがリーダーシップを発揮しましょう。
撤収のコツは、手間を惜しまない、という事です。
濡れたところ、汚れたところはしっかり拭く、きれいに畳んで、順序良く積み込む。
一手間掛ける事で、長時間運転して疲れて帰ってからの片付けが楽になります。
もちろん来た時以上に綺麗にして帰ります。
・まとめ
子供達にとってはクリスマス、誕生日に匹敵する一大イベント、キャンプ。
今回は前日の準備から、撤収までの流れを見てみました。
子供の小さいうちは安全第一で、成長と共に少しずつお手伝いしてもらいましょう。
その時、多少うまくいかなかったり、失敗しても怒らずに、怪我だけしなければ良しとする位の大らかな気持ちでいましょう。
また、そういう気持ちでいられるのもキャンプの素晴らしい所です。
年を追うごとに成長が見え、逞しくなった我が子に驚かされる事もあります。
大人同士も、普段家では見えない頼りになるところだったり、出来なくて頼りにされたれと、意外な一面が見え、愛情が深まるかもしれません。
焚火を眺め、普段口にできない言葉を掛けてみるのも良いです。
きっと掛け替えのない思い出になるでしょう。
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