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冬キャンプの寝具は暖房器具との組み合わせが大事!よくある4パターンの寝床から決めよう

冬キャンプの就寝時の冷え対策。

なるべくコストをかけない手段と、コスト度外視で、とにかく暖かく寝る方法を考えました。

目次

お布団+毛布 (+湯たんぽ or 布団乾燥機)

自宅で使用しているお布団をキャンプに持ち込む方法です。それに冬に使う毛布をプラスして暖かくします。

それでも布団に入った時の冷たさは嫌なので、湯たんぽで布団を温めておきます。

AC電源を取れるサイトであれば、布団乾燥機の使用も有効です。

寝る少し前にスイッチを入れておけばフカフカぽかぽかのお布団が出来上がります。

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寝袋+エアマット (+湯たんぽ)


冬用の寝袋の下にエアマットを敷く方法です。

エアマットはマットの中でも断熱性が優れているので、地面からの冷気を効率よく遮断してくれます。

さらに湯たんぽを併用することで温かさがアップ!

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寝袋+コット(+湯たんぽ)

寝袋にコットを使用して就寝。

物理的に地面と離れるコットは寝心地に加え、断熱性も期待できます。

コットと寝袋の間にブランケットを敷き、それをコットの下まで垂れ下げるとコットの下の空気の動きが抑制され空気が温まりより快適に眠ることができます。

それに湯たんぽを加えると無敵です。

お布団+こたつ


最後に、伝家の宝刀こたつの登場です。

AC電源が取れるということが前提となりますが、お布団とこたつを組み合わせるととても暖かいです。
ほとんど実家の居間です。

火傷の心配があるので、温まったら電源を切るようにします。

冬キャンプにこたつを持って行く方法とホットカーペットの活用

冬キャンプに行ってのんびりタイム、焚き火も良いですが、アウトドアで【こたつみかん】なんていかがでしょう。

いま流行りのロースタイルを取り入れれば導入は意外と簡単です。

ローテーブルを使って即席こたつを作る

 
ローテーブル使用人数のサイズ(目安)
たて㎝ よこ㎝ 高さ㎝
1~2人 80~120 50 30~35
4人 120 80 30~35
5人以上 150 80 30~35


ローテーブルにブランケットをかけて、なかに湯たんぽを2つほど入れるとあら暖かい。即席こたつの出来上がりです。

 ローテーブルのサイズの目安は1〜2人で80〜120cm×50cmほど、4人家族で120×80cm、5人以上で150×80cmがおすすめです

湯たんぽは1つだとテーブルない全体を暖めるには不足ですが、3つだと温度は上がりますが、場所を取りすぎます。

3~4人で足を入れると邪魔になり、足が湯たんぽに触れてしまい低温火傷の心配が出てくるので2つが適切です。

起毛のラグを下に敷くとさらに暖かいですよ。空気を溜める量が多い方が暖かいからです。

ラグはローテーブルより大きなものを選び、座った時に十分にお尻が乗るサイズが良いです。

ラグの下にブルーシートやレジャーシートを敷きます。

ラグの汚れ防止のみならず、薄いものでも1枚敷くことで冷え方が違います。

ホットカーペットやヒーターを活用する

先ほどの即席こたつの下にホットカーペットを敷くと温かさアップです。AC電源を取れるサイトであれば活用しましょう。

電源サイトの出力は700w~1000wの場合が多いです。

ホットカーペットの出力は2畳用で500w前後が多いので十分に使用可能です。

ただポータブル電源の場合は出力が400wの商品が中心なので(その上でも700wです)使用は厳しいです。

それに加えてポータブル電源は低温環境だと十分に能力を発揮できないので、実用的ではありません。

ファンヒーターの暖気をこたつに取り入れる方法もあります。

冬キャンプで使用するファンヒーターの大きさの目安は木造7畳、コンクリート9畳

タンク容量:3.5リットルほどの物を選ぶと良いでしょう。

これくらいのサイズであればテント内を十分に暖めつつ場所も取らないのです。

また使用電力量も一番負荷のかかる点火時でも400w前後で、電源サイトでは先ほどのホットカーペット(500w前後)との併用も可能な場合が多いです。

温風の出口に太いじゃばらになった物をとりつけ、こたつの中に引き込みます。

これはファンヒーターの温風を誘導するためのもので部屋全体を暖めるのではなく、温風を誘導して、スポット的に暖めるための商品です。

ヒーターの温かさが直接入るので“湯たんぽこたつ“よりもぬくぬくです。

一酸化炭素中毒の危険性がありますので、石油ファンヒーターの場合は中に潜らないでください。

※締め切った室内での暖房器具の使用は禁止されています。使用の際は十分換気に気を付け、一酸化炭素チェッカーを使用しましょう。

セラミックファンヒーターの温風では、暖房能力が不足していて、十分に暖めることは難しく、ホットカーペットとの併用では消費電力過多になる可能性があります。

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