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【アウトドアの楽しみ】キャンプ料理用ナイフ・包丁のおすすめ

キャンプ+ナイフ=サバイバル

今、口元ゆるんだ人、この記事読んで、キャンプに行きましょう。

「でも、使い方も種類もわからないことだらけだ」

そんなあなたに、ナイフを使うメリットから、初心者におすすめのタイプ材質を分かりやすく説明します

さあ、ナイフを腰に差して、フィールドに出かけましょう。

目次

キャンプ料理用ナイフ・包丁を用意するメリット

先ほどサバイバルと書きましたが、映画のランボーの世界ではないので、サバイバルナイフは基本的に出番がありません。(木を使って創作するブッシュクラフトをしたいときはまた別です)

ファミリーキャンプであれば、刃のうすいコンパクトなナイフが使いやすいです。

刃がうすいナイフであれば、野菜を切ったり、肉を切ったりするのがとてもやりやすく、日常で使っている包丁の変わりない感覚で扱うことができます。

また、包丁であれば、あらためてキャンプ用に準備することなく、ご家庭で使っているものをキャンプに持ち出しても構いません。

初心者で慣れていないときは、かえって家庭用ほうが扱いやすく、導入コストも抑えることができます。

使い慣れたナイフを持って行くことで料理がしやすいだけでなく、不慣れからくるケガも防ぐこともできます。

焚き火用とは分けるべき理由

調理用のナイフと、焚き火に使う薪を割る(バトニングといいます)用のナイフは分けましょう

理由は、衛生的ではないからです。

最近は除菌シートなどで簡単に除菌できるようになりました。

しかし、どんな虫が付いているかわからない薪と、直接口に入る食材を、同じナイフで作業するのは不衛生です。

調理用と作業用は、分けましょう。

おすすめの材質

長所短所
カーボン切れ味が鋭い錆びやすい
ステンレス錆びにくく、初心者に扱いやすい安価な商品が多い
セラミック切れ味が鋭い
錆びない
折れやすい
雰囲気にかける

ナイフの材質はカーボンスチールと、ステンレス製があります。

カーボンは切れ味が鋭いですが、使っているうちに切れなくなってきて、研ぎなおす必要が出てきます。

また、錆びに弱く、後処理をきちんとやらないと、あっという間に錆びます

育てる楽しみはありますが、上級者向けと言えます。

ステンレスは錆びに強く、使ったあともサッと拭き取るだけで錆びません。

切れ味が長く持ち、切れ味が落ちてきても、家庭で使う包丁研ぎで2~3回研げば、復活します。

初心者にうってつけの素材と言えます。

セラミックというのもあります。

セラミックは非常に硬く、切れ味も鋭いです。

材質の特性上、錆びることもありません

一見キャンプに持ってこいのように感じますが、見た目も含めて、どうも家庭用の便利グッズという雰囲気があり、キャンプにはなじみません。

先ほど家庭用を持ち込むのもいいと書きましたが、キャンプには雰囲気も必要です。

キャンプ料理用ナイフ・包丁のおすすめ8選

  • 材質:ステンレス
  • 刃の長さ(㎝):10.4
  • 全長(㎝):21.9
  • 刃厚(㎜):2.5
  • 重さ:84g(ナイフ本体)

私が「初めの1本は何にしたらいい?」と聞かれたときに答える商品。

初心者から上級者まで、1度は手にする、定番のナイフです。

バトニングは少し厳しいですが、調理も創作もこなします。

これとサブナイフを用意すれば、どんな場面にも対応が可能です。

  • 材質:ステンレス
  • 刃の長さ(㎝):14
  • 全長(㎝):28
  • 刃厚(㎜):2
  • 重さ:90g

先ほどのモーラナイフと、もう1本調理用として用意したい商品です。

家庭用の延長のような雰囲気がありますが、その分使い心地は手に馴染みやすく、普段と変わらない、美味しい料理が作れます。

ロープは切ることができますが、乱暴な使い方は控えましょう。

  • 材質:ステンレス
  • 刃の長さ(㎝):9
  • 全長(㎝):21
  • 刃厚(㎜):2
  • 重さ:65

折りたたみナイフ(フォールディングナイフ)の定番、オピネルのご紹介です。

#9は刃の長さも手ごろで、初心者でもすぐに慣れて、自在に扱うことができます。

バトニングはできませんが、果物をむいたり、野菜を切るのにちょうど良いサイズ感です。

刃の展開収納時は、根元の金具を回すことで、簡単かつ確実にロックでき、安全性も高くなっています。

  • 材質:ステンレス
  • 刃の長さ(㎝):不明
  • 全長(㎝):ハンドル長さ 13.6
  • 刃厚(㎜):16
  • 重さ:162g

携帯に便利な、折りたたみナイフです。

作業性は落ちますが、刃がハンドル内にしまうことができて、お子さんが不意に触っても安心感があります。(刃物なので使用は大人の目の届く所で行いましょう)

魚の硬い骨などは難しいですが、肉を切ったり野菜を調理するときは十分に役割りを果たしてくれます。

移動中にケースが外れることもないので、安全性が高いのもうれしいポイントです。

  • 材質:ステンレス
  • 使用サイズ(㎝):36*23.6*3.4
  • 収納サイズ(㎝):36*11.8*3.4
  • 重さ:850g

見た感じそのまま家庭用を持ち込んだ雰囲気です。

しかし、スノーピークというブランドというだけでなく、まな板には滑り止めが付いているなど、安全性に十分な配慮がされています。

まな板が半分に折れて、なかに包丁をしまうというギミックは、個人的に好きです。

  • 材質:ステンレス
  • 刃の長さ(㎝):不明
  • 全長(㎝):9.1
  • 刃厚(㎜):不明
  • 重さ:81g

ラージブレード(大刃)・スモールブレード(小刃)・コルクせん抜き・カン切り・マイナスドライバー(小)3mm・せん抜き・マイナスドライバー(大)6mm・ワイヤーストリッパー・リーマー(穴あけ)・キーリング・ピンセット(毛抜き)・ツースピック・はさみ・マルチフック・ソーイングアイ(糸穴)

15種類の機能があります。使いこなせますか?

けど、この商品には、圧倒的なロマンがあります。

キャンプを始めると必ず耳にするメーカー、ビクトリノックス。

そのマルチツールは、誰しもが1度は手にしたいと思うアイテムの1つですね。

非常時用に持っていても安心です。

  • 材質:カーボンスチール
  • 刃の長さ(㎝):10.9
  • 全長(㎝):22.9
  • 刃厚(㎜):3.2
  • 重さ:不明

上級者の使用にも十分に応えてくれる、カーボンスチール製

錆びに対するケアや、研ぎなおす必要などがありますが、その分愛着がわきます。

初心者には手が出にくいかもしれませんが、使っているうちに研ぎ方をおぼえますし、錆びないように大切に扱うことは思ったよりも難しくありません。

ナイフとともに、キャンパーとして成長する楽しみが味わえます。

  • 材質:セラミック
  • 刃の長さ(㎝):14
  • 全長(㎝):27
  • 刃厚(㎜):20
  • 重さ:90

雰囲気がない。それがこの商品の弱点です。

しかし、それ以外は弱点が見当たらず、実はセラミックはアウトドアにおいてとても優れた素材です。

硬すぎて刃こぼれしやすいという点も、従来品から改良されていて、ますます穴のない機能性を手に入れました。

ナイフに関する法律

警視庁のホームページにこう書いています。

銃砲刀剣類所持等取締法第22条は、刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物については、「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない。」と定め、これに違反した場合は2年以下の懲役又は30万円以下の罰金を設けています。

警視庁ホームページ

また、正当な理由としてはこう書いています。

社会通念上正当な理由が存在する場合であり、例えば、店から刃物を購入して自宅に持ち帰るような場合等をいいます。

繁華街等で「からまれると困るから…」などの理由で護身用に持ち歩くのは、正当な理由には当たりません。

警視庁ホームページ

このことから、キャンプ、アウトドア活動での使用は正当な理由と考えられます。

しかし、キャンプ場に向かっているときに取り出し、友人に見せるなどの行為はこれにあたらず、あくまでもキャンプ場での使用に限られます。

また、公共交通で往復するときは、リュックの奥に入れるなどして、簡単には取り出せないようにするといった配慮が必要です。

いずれにしても、刃物は必要な道具ともに凶器にもなります。

安全を心掛けて、気を付けて使いましょう。

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